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お問い合わせ

有限会社 ライプツィヒ観光局
Leipzig Tourismus und Marketing GmbH

住所
Augustusplatz 9
04109 Leipzig, Germany
メール
info@ltm-leipzig.de
インターネット
http://www.leipzig.travel


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グルメ – ライプツィヒ

ラプツィッヒ・ゴーゼンシェンケ、Copyright LTS, A. Schmidt

ゴーゼ酒場「オーネ・ベデンケン」

ライプツィヒは世界最古級の通商市拠点、そしてウィーンと並ぶ音楽の街であるばかりでなく、この地ではその歴史を通して様々な美味なるものが出会い、調和し、地元市民と訪問者たちを楽しませてきました。地元訛りでシェールヒェン・ヘーセン(Scheelchen Heeßen)と呼ばれる1杯のコーヒーから、ライプツィヒ風温野菜盛り合わせ「ライプツィガー・アーレライ」、焼き菓子「ライプツィガー・レアヒェ」、そして地ビール「ライプツィガー・ゴーゼ」に至るまで、ここには様々な食の名物があります。街角にある伝統的なレストランや洒落たバー、居心地のいいカフェでは美味しい食事やおしゃべりを楽しむもよし、また1杯のコーヒーと共にくつろぐも、ただ時の経つまま過ごすもよし。ここでは“典型的なライプツィヒ名物”について、とっておきの情報をご紹介します。
 

ライプツィガー・アーレライ (© LTM-Schmidt)

「ライプツィガー・アーレライ」街の名を冠した彩り豊かな一皿
Leipziger Allerlei

ライプツィヒ名物のうち最もよく知られているのが「ライプツィガー・アーレライ(Leipziger Allerlei ライプツィヒ風温野菜盛り合わせ)」です。これは19世紀末から20世紀初めにかけて名物として定着したものながら、その起源についてはよく分かっていません。1900年頃、この料理は単に「盛り合わせ」と呼ばれていました。それが後に様々な調理本に取り上げられる段階で、「ライプツィヒ風」の形容詞が加えられるようになり、その名が広まってゆきました。当時の作り方には、ニンジン・コールラビ・白アスパラガス・カリフラワーといった旬の軟らかい野菜をメインに、キノコ(アミガサタケ)・ザリガニの尻尾・ジャガイモ団子が添えられることが記されています。ここでしか味わえない郷土感溢れるこの料理は、白アスパラガスの旬となる5月を中心とした野菜の収穫時期に合わせて各料理店のメニューに登場します。
 

ライプツィガー・レアヒェ (© LTM-Schmidt)

「ライプツィガー・レアヒェ」空の歌姫から人気の焼き菓子へ
Leipziger Lerche

ライプツィヒ銘菓「ライプツィガー・レアヒェ(Leipziger Lerche ライプツィヒのヒバリ)」も、素朴な味で広く親しまれています。これもライプツィガー・アーレライ同様、19世紀にかけてその名が知られるようになりました。これが生まれたきっかけはザクセン王国で発布された1876年のヒバリ禁猟令で、その際に機転を利かせた当地のパン職人たちがヒバリ料理の代わりとして考案し、銘菓として定着したものです。信じ難いかもしれませんが、ヒバリ料理はそれまでライプツィヒの名物でした。南下するヒバリの群れが市の近郊のエルベ川・ザーレ川間の湿地帯に集まる9月から11月がその猟期で、毎年ここで150万羽ものヒバリが捕獲されたといいます。中心街にはかつてヒバリ料理専門店「ヒバリ婦人(Lerchenfrauen)」があり、ここでヒバリ肉は香草や鶏卵と一緒に調理され、ベーコン巻きにしたり、酢漬けキャベツを添えたりして客に提供されていました。そういった食文化の名残をとどめてか、アーモンドやナッツが練りこまれた「ライプツィガー・レアヒェ」の生地はヒバリの巣を模した形に焼かれ、中にはヒバリの心臓を表すイチゴジャムが加えられます。市内各所の喫茶店やケーキ店で販売されており、日持ちするのでお土産にも最適です。
 

ライプツィガー・ゴーゼ (© Dirk Brzoska)

花はバラ、ビールは「ライプツィガー・ゴーゼ」
Leipziger Gose

ライプツィヒ名産「ライプツィガー・ゴーゼ(Leipziger Gose)」は、アルコール分4.5パーセントの風味の強い上面発酵ビールです。現在ではライプツィヒの地ビールとして知られていますが、その起源は市から西に100キロほど離れたハルツ地方に由来します。ゴーゼの名はハルツの町ゴスラーを流れるゴーゼ川から採られたもので、地方領主であったアンハルト=デッサウ侯レオポルト1世(1676~1747)は領内グラウディッツ村で製造されるゴーゼを愛飲していました。彼が1738年にライプツィヒ北部のオイトリッチ村(現ライプツィヒ市オイトリッチ地区)を訪れた際、この地のビールの味にひどく幻滅し、ゴーゼの製造法をライプツィヒにも伝授することを約束したといいます。それによってグラウディッツ村のビール職人たちがライプツィヒへと送られ、この地域で最初のゴーゼ酒場が誕生することになりました。次第にゴーゼはライプツィヒの主流ビールとなり、カエリス家によって創業されたゴーゼ酒場「オーネ・ベデンケン(Ohne Bedenken ためらい無し)」は特にその名店として知られるようになります。この伝統あるビアホールは大規模な改装を経て1986年に営業が再開され、現在まで唯一残る昔ながらのゴーゼ酒場となっています。「オーネ・ベデンケン」の再開によって戦後忘れ去られようとしていたゴーゼは復活を遂げ、現在再び注目されるようになりました。その後2000年には中心街から程近くのレストラン「バイエリッシャー・バーンホーフ(Bayerischer Bahnhof バイエルン駅)」にも新たなゴーゼ醸造所が開業しています。近年ゴーゼの消費量は予想を遥かに上回るペースで伸びており、その爽やかな味わいを求めるだけでなく、人々が“媚薬”と信じて飲むというおもしろい一面もあります。


ゴーゼ酒場「オーネ・ベデンケン」
Gosenschenke “Ohne Bedenken”
所在地
Menckestraße 5, 04155 Leipzig

レストラン「バイエリッシャー・バーンホーフ」
Gasthaus & Gosebrauerei "Bayerischer Bahnhof"
所在地
Bayrischer Platz 1, 04103 Leipzig
 
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