ライプツィヒ現代史博物館 (© Zeitgeschichtliches Forum Leipzig)
ライプツィヒ現代史博物館
Zeitgeschichtliches Forum Leipzig
ここは東ドイツの生きた記憶を伝える場所です。現代的な展示施設の中にドイツが経験した波乱の戦後史が綴られます。1945年、終戦によってライプツィヒのある中部ドイツはソ連占領区となり、1949年にそれが東ドイツという国家となりました。ドイツ国家の東西分断、東ドイツ社会主義統一党による圧政、市民の抵抗、そして国家崩壊と東西ドイツ統一。その歴史を動かした市民の勇気と1989年に当地で始まった東ドイツ平和革命にも光が当てられます。常設展・特別展・専門図書館やメディア保管庫のほか講演などの行事もあり、訪れる人の絶えない場所となっています。常設展は社会主義統一党政権による飴と鞭の政策を軸に、政治・経済・文化・日常生活といった側面から東ドイツ社会の模様が紹介されます。当時を伝える物品・文書・写真・映像といった約3,200点の展示品が趣向を凝らした空間に陳列され、それらを間近に見ながら分断から統一後に至るまでのドイツ現代史をより身近に感じることができます。ドイツ史と現代について積極的に考察するための場として、東ドイツ・西ドイツというものを世代を超えて理解してゆくことに寄与しています。
所在地
Grimmaische Str. 6 ,04109 Leipzig
開館時間
火~金曜:9~18時
土・日曜:10~18時
入館無料