デッサウとヴェルリッツ庭園 ― バウハウス建築から景観庭園まで
Dessau und Wörlitzer Park
ライプツィヒの北45キロのデッサウは、1925年にデザイン学校バウハウスが移転設立されたことにより、モダニズム美術・建築家たちの集まる芸術発信地となりました。バウハウスを設立した建築家ヴァルター・グロピウスの先導の下、近代工業化という時代背景の中で様々な芸術家たちがバウハウス校舎・デッサウ労働局・教授宅の建物といった新たな建築を創造し、現在これらは世界遺産に指定されています。また街の東18キロのところには自然の風景を巧みに採り入れた広大なヴェルリッツ庭園があります。これはデッサウ=アンハルト侯がエルベ河畔の草原に造園させたもので、ヨーロッパで比べる物のない景観庭園の傑作としてこちらも世界遺産の登録を受けています。