イースターの時期(4月)は、ベルリン国立オペラ座のフェスティバル Berliner Staatsoper Festtage だ。有名なオペラや大曲がウンター・デン・リンデンの国立オペラ座やフィルハーモニーで演奏される。フェスティバルでは常任指揮者のダニエル・バーレンボイムの指揮の下、国際級のソリストがオーケストラの響きに加わる。
ティーアガルテンでのラブ・パレード Love Parade は、ベルリンにおける若者のための超イべント。しかしパレード自体は、金曜日の晩に始まり月曜日の朝になるまで終わらないこの行事の一部でしかない。クラブや,ホールや、ティーアガルテンの芝生や路上で、ラバーたちがテクノ・ビートに乗って昼夜踊り明かす。毎年7月の第二週目の週末のパレードには約100万人の同好者が首都に詰め掛ける。「Music is the key(音楽はキーだ)」のスローガンの下に,テクノファンはブランデンブルグ門をも揺さぶる勢いだ。
ベルリン・フェスティバル週間 Berliner Festwochen(9月/10月)中は、数多くのコンサート、演劇、ダンス、朗読会、講演会、様々の展示などが行われる。ある中心的なテーマの下に世界各国の招聘者が集まるので、観客はいろいろな催しを楽しめる。
ポテトスープ・ア・ラ・皇帝ヴィルヘルム Kartoffelsuppe ・la Kaiser Wilhelm は典型的なベルリン料理。しかし滋養たっぷりのこのスープは、ジャガイモだけではなくて香辛料やパセリ、ニンジンが独特の味わいを出している。裏ごししたマッシュスープには最後にスライスした塩漬け肉やソーセージを入れて温める。
ベルリン独特の肉料理はマッシュしたグリーンピース付きアイスバイン Eisbein mit Erbsenpüree。最初のアイスバインは100年ほど前、ゲルリッツ駅の小さな酒場で出されたものと言われている。今ではアイスバインは煮たり、炒めたり、オーブンで焼くか塩漬けにして味わう。